浦和レッズ vs 上海上港 感想とまとめ

■試合を見た感想

  • 4バックとアンカーで今の浦和の一番守備的な人選をしたのが予想以上に効いていた。
  • 驚いたのがフッキをかなり押さえ込んだ槙野。裏を取られたりコンビネーションには壊滅的に弱いが1対1になるととんでもない強さを見せることを証明した。
  • 長澤はドイツ帰りだからか体幹がかなり強いので、Jリーグのちょこまかした相手よりも海外のガツンとした相手の方が本領を発揮するような気がする。今日はボールの引き出しなど想像以上にいい動きをしていた。
  • Jリーグの相手とは違い、ブロックからのカウンターという戦術を取ってこない分、本来のレッズの強みがそのまま活かされた印象。相手に一発がありずっと押し込まれていたのでかなりハラハラはしたが結果としてはアウェイゴール込みの引き分けなので最低条件はクリアできた。

■ハイライト映像

■個人的なチーム・選手採点

チーム総合

  • 浦和レッズ 6.0
    • 自力で勝る相手にロマンではなく現実を選んで守備的な戦術に。オスカルとフッキを完璧ではないが抑えることに成功し貴重なアウェイゴールも奪取。最低限のノルマはクリアした。

スターティングメンバー

  • 西川周作 6.5
    • フッキの1点は相手を褒めるべき。オスカルの危ないFKなど去年時の調子が出せたわけではないが終始押されて20本以上のシュートを打たれる中でも1失点に抑えることができた
  • 遠藤航 6.0
    • 右SBとして出場。ほぼこのポジションでの経験はないはずだが、守備や攻撃にかなり効果的になっていた。
  • マウリシオ 6.5
    • 相手の猛攻を適切なカバーやポジショニングなどで押さえ続けた。
  • 阿部勇樹 6.0
    • 総じて安定感のあるプレイで守備に貢献。最近コンディションが落ちてきている部分もあったがこの試合は調子が良かった。
  • 槙野智章 6.0
    • 相手の最大の得点源であるフッキを90分に渡って押さえ込んだ。局面勝負にもほぼ負けず、フッキのあの1点も押さえ込んでいればMVP。1対1の強さは驚異的。
  • 青木拓矢 6.0
    • 強力な相手攻撃陣を前にしても攻められ続けながらもなんとか形を保てていた。
  • 柏木陽介 7.0
    • やはり彼がいるのといないのではボール運びが変わってくる。彼としてはまだまだできるとは思うが貴重なアウェイゴールを記録した。
  • 長澤和輝 6.5
    • 相手の肉弾戦にも全く動じずに適切なボールの引き出しやボール回しを展開。浦和に来て初先発で堂々の動き。攻撃陣に限って言えば一番効果的な動きを続けていた。
  • ラファエル・シルバ 5.5
    • 最終ラインの裏をついた惜しい場面もあったが、チームとの連動はあまり見られず。今のフォーメーションでは最適なポジションがない中でもがいている。
  • 興梠慎三 6.5
    • 屈強な上海DFに対しても彼のポストプレイは十分に通用していた。柏木のアウェイゴールを引き出す裏への飛び出しとアシストになったパスはさすが。
  • 武藤雄樹 6.5
    • 90分間走り続けた。今日は左サイドでの出場となったが、それでも運動量はいつも以上に発揮して攻守にわたって効果的な存在であり続けた。

交代出場

  • 高木俊幸 5.0
    • 不用意なバックパスであわや失点という場面を作ってしまった。試合を終わらす役目ができていたとは言えなかった。
  • ズラタン 5.0
    • 主に相手のパワープレイ対応として出場したと思われるが、そこまでの存在感を見せることはできず。
  • 宇賀神友弥 評価なし
    • 試合終了直前に時間稼ぎとクローザーとして出場。1ヶ月半ぶりの実戦復帰。

監督

  • 堀孝史 6.5
    • Jリーグの相手に狙われ続けたスペースを埋めるための調整や遠藤の右SB起用、さらに体幹の強さを活かした長澤の先発起用など下した采配がことごとく当たった。ドローでよしの判断も選手間での共有がきちんとなされていた。

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