浦和レッズ vs サンフレッチェ広島 (ルヴァンカップ第3節)

試合を見た感想

  • 堀監督の契約解除から2日しか経っていないので、ほぼ「大槻監督らしさ」はないだろうな、と思ってたが、まさかスタメン全入れ替えは誰も予想していなかったはず。ただ、これもよく考えると理にかなっている策だと分かる。
  • まずはモチベーションの問題で、前監督でスタメンだった選手はプレイするのを怖がっているような感じもあるくらいで、その状況のままで監督交代があって中2日でまた公式戦というのは心を立て直すには短すぎるということ。ただ逆に前監督では出場機会に恵まれなかった選出にとっては自分の出場機会を増やす絶好のチャンスな訳でモチベーションが絶対的に高い。
  • 次に体力の問題で、ワールドカップの年ということもあり現在週2日のスケジュールを15連戦行わなければならない状況で、今回は中2日しか状況で1日はウォーミングアップ、さらにアウェイの試合なので練習時間がほぼ取れない状況。その次のベガルタ仙台戦も土曜日でまた中2日なのでこのスケジュールを似たようなスタメンでやり抜くのは難しい。さらにスタメンで出した選手はその翌日練習はウォーミングアップにせざるを得ないので、また戦術練習の時間が取れなくなるが、遠征すらさせないことでその時間を戦術理解やトレーニングに充てる事ができる。
  • 最後に試合に向けての戦術的な問題。成果が出ずに監督交代したときの一番の強みは「データが無いこと」。ここでさらに今年ほぼ試合に出ていない選手や戦術を臨むことで相手に対応させる暇を一切与えないことができる。
  • 分析担当を長く務めてきただけあって、かなり深く考えられた戦略を取ってきた印象。もしかしたら、大槻監督はかなりの策士なのでは無いかと思いました。

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