J1浦和、ペトロビッチ監督解任 成績不振で、後任に堀孝史コーチ
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今期はプレシーズンから嫌な予感しかしなかった。
2年前はイケイケドンドンのハーフコートゲームを目指してカウンター受けて失点を繰り返して運動量も求められたので秋から失速。
去年はそれを反省して守備から入るようにしたら勝ち点74達成。勝負弱さは残っていたが、選手の補強である程度解決できそうな希望はあった。
そしたら今年はまたハーフコートゲームを目指すという。
しかも2年前より高いラインになっていて、プレシーズンからカウンター食らってた。コレはまずいな、と。
結局序盤は疲れも少なく、相手チームの研究も浅いので攻撃的ないい面が出ていて得点を量産していたが、大宮とのダービーくらいから戦術的にも体力的にも通用しなくなってきた。
今回の失速の原因はなぜかほぼ全員が元広島組で、調子を落としたのは、左右CBの森脇、槙野、GKの西川。
実はこの3人以外は調子はそこまで落としておらず、年齢的に阿部が少し無理が効かなくなってたくらい。
阿部と遠藤がひどく見えたのは森脇、槙野のカバーが必要で自分のマークに集中できなくなってたのかもと思ってます。基本的にマンマーク守備なのでダメな人が1人でもいると周りにかなり大きい負担がかかるシステムなので。
セレッソ戦で森脇下がってから守備が安定したのを見てそう思いました。
結局ミシャのサッカーはDFにかなり特殊なスキルを求めるので、彼ら以外に適任者を育てられなかったのが大きい。
橋本とか神戸のSBでほぼフル出場だし。能力がない訳じゃなかった。
湘南にレンタル中の岡本は同じシステムのチームで試合にも出てたから、今期は復帰させればこんなことにならなかったかも。
まぁ、残念ですがここら辺がミシャサッカーの限界だったのかもです。
堀さんに今期の残りは頑張ってもらって来季に期待できるような大物の監督呼んでもらうのを待ちます。
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