浦和レッズ vs 北京国安 (ACL グループステージ2節)

試合を見た感想

試合内容としてはシュート数が 0:20 だったこともあり、もう完全に相手のペース。GK西川のビッグセーブがなければ3-0、4-0でもおかしくない展開だったこともあり浦和レッズとしてはアウェイで勝ち点1を勝ち取れた試合だったと思います。北京からすれば勝ち点2を落とした試合で相当悔しかったと思います。

最近の試合で思うのは、相手の強さとも関係ないところでやはりアンカーポジションのところがかなりキーになりそうなフォーメーションだなと思いました。

エヴェルトンがアンカーだった場合はほとんどの場合でアンカーの両サイドを突かれて苦戦していて、柴戸がアンカーの時は割とうまくいっているような気がしているので、青木が戻ればかなり改善するのかと思っています。青木が披露した時は柴戸が代わりになりそうな働きも見せていますし。

ただ、その中で気になるのはオリヴェイラの戦術ですね。キャンプでも第2次では戦術練習をやったという割にはいまだに攻めの形がほとんど見られず、ほぼ選手のひらめきに頼っているような気がしてます。このあたり、戦術といってもほとんど守備練習から入っているだけでまだ攻めまでには手をつけられていない、ということであればまだ希望が持てますが、そもそも攻撃の戦術を持っていないとなると今後オリヴェイラ時代ではギド時代のような内容がないけど気づいたら勝っていたという展開に戻るのかな?と思います。勝てれば、ですけど。

今後はアンカーの青木とFWの武藤の復帰に期待したいですね。そこでオリヴェイラが考えていることが分かるので。てか武藤の代わりについては直輝が似たような動きができるはずなのですが、オリヴェイラ的には直輝はもう戦力外なのかな?

試合ハイライト映像

サッカーメディアの試合レビューまとめ

[blogcard url="http://www.urawa-reds.co.jp/game/sokuhou_recent/?game=612"]

[blogcard url="https://www.jleague.jp/match/acl/2019/031302/live/#recap"]

[blogcard url="http://www.the-afc.com/competitions/afc-champions-league/latest/news/group-g-beijing-fc-chn-0-0-urawa-red-diamonds-jpn"]