FOOT x BRAIN「復興や防災サッカーが世の中のためにできること」まとめ

テレビ東京で放送中のFOOT x BRAINの放送内容についてまとめました。
放送概要
阪神淡路大震災から25年、東日本大震災から9年。復興に向けて多くの活動を行ってきたサッカー界は今、その幅をさらに広げて様々な活動を継続的に行っている。その中のひとつがサッカー×防災ディフェンスアクション。一見、関係ないサッカーと防災がどのように結びついていた活動なのか?復興活動に多く携わってきた元日本代表の加藤久をゲストに迎え、今サッカー界ができることを考える。
【MC】
勝村政信
片渕茜(テレビ東京アナウンサー)【ゲスト】
加藤久(FC町田ゼルビア・アカデミーみらいプロジェクトコーディネーター)【解説】
FOOT x BRAIN
都並敏史(元日本代表)
震災から9年 今だからこそサッカーにできること
サッカーが!日本が!大変な時 今こそ一丸になって頑張ろう!
復興支援 x 新たな可能性
ゴールから被災地まで 日本を守ってきたディフェンダー
ゲスト:加藤久
生まれ故郷が仙台の利府
東日本大震災で実家が被災
被災地を周りボランティアを行った
復興支援特任コーチに就任
東京五輪で宮城スタジアムで10試合開催予定
Jヴィレッジが聖火ランナーのスタート地点に
なでしこJAPANが第一走者
なでしこの皆さんが被災地にも足を運んでくれてチャリティーマッチも行われた
選手・クラブ・サポーター思いを一つに スポーツの力で復興を後押し
Bリーグ
震災で全壊した体育館の代替施設「夢アリーナたかた」に選手たちが集結
サッカー x 防災
意外な組み合わせで子供たちがやる気に 笑顔溢れる防災訓練
品川区立台場小学校
消防士
石川直宏
佐藤美樹
ディフェンスアクション
サッカーの技術と防災の知識が同時に学べる防災訓練
1.ファーストアクション
災害に対し適した初期行動をとる訓練
・地震の場合 頭を守って低い姿勢をとる
・津波の場合 決められた場所まで急いで避難
・火災の場合 口と鼻を抑え低く鏡建物の外へ逃げる
→突然の災害に対して必要な初期行動を体で覚えることができる
2.パス・ストック
パスの練習をしながら備蓄品を覚える訓練
・災害用「備蓄品」リスト
・チームに分かれパス交換をしながら覚えた備蓄品を言い合い その数を競う
→子供たちが取り組みやすい環境を作る
3.伝言PK
災害時の避難場所などを七人で伝言する
・次の人に伝える前にPKを蹴らないといけない
4.トラップ・スリー
クイズの解答権を得るため、チームでボールを使った障害物競走を行う
なぜサッカー x 防災?
東日本大震災の2年後の2013年から始まった。
大事と思っていてもどうやればいいのか分からなかった。
防災の意識がまだ高くない人たちに対して意識を高めてもらうためにサッカーと掛け合わせてみようという理由から。
クラブ単位での活動も
川崎フロンターレ考案の防災かるた。川崎市幸区の小学校でかるた大会を実施
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